こんにちはにゃろです。
そろそろ桜の季節ですね🌸
東京って意外と桜の名所多いのご存知でしたか?
沢山ありすぎて一度に紹介しきれないので、本日はスポットを厳選し
六義園のしだれ桜ライトアップをメインに紹介します!

月と桜
それではさっそく参りましょう!
六義園の桜ライトアップを堪能!ーそもそも六義園とは?
「六義園」の名称は、紀貫之が『古今和歌集』の序文に書いた「六義」(むくさ)という和歌の六つの基調を表す語に由来する[1]。六義園は自らも和歌に造詣が深かった柳沢が、この「六義」を『古今和歌集』にある和歌が詠うままに庭園として再現しようとしたもので、紀州の和歌浦を中心とした美しい歌枕の風景を写して、庭園を造ろうと思い立った[2]。その設計は柳沢本人によるものと伝えられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
柳沢とは徳川綱吉の側用人である柳沢吉保のことです。
今から300年ほど前に作られた庭園なんですね。
空襲や地震による被害も免れ、ここまで形を崩さずに保っていること
それだけでもすごいですが、景色をみて更に圧倒されます。
六義園の桜ライトアップ堪能!ー【六義園はどこにある?】
六義園の桜ライトアップを見るためにアクセスを確認しておきましょう!
六義園はJR駒込駅から徒歩五分で到着することができます。
都会のど真ん中に広大な庭園があるというのも不思議な感じです
お車でお越しの際は周辺の有料駐車場を利用しましょう!
六義園の桜ライトアップ堪能!ー入園料・開園時間は?
六義園の桜ライトアップを見るためにはどれくらいの入園料がかかるのでしょう
一般 | 300円 | 65歳以上 | 150円 |
めっちゃ安い!
開演時間は何時まででしょう
しだれ桜のライトアップ期間の開園時間
●9時~21時
ライトアップ時間
●日没~21時
結構遅くまで楽しむことができます(^o^)
六義園の桜ライトアップ堪能!ー注意点は?
桜ライトアップ時期は人がめちゃくちゃ多いです
六義園入園からライトアップされたしだれ桜まで長蛇の列ができます。
しだれ桜に到着したとしてもかなりの人混みです。
あまりゆっくり撮影はできません。
時間帯をずらす・うまく撮影できるスポットを探すのどちらかにしましょう
しだれ桜期間中は一脚・三脚・セルカ棒禁止!
これは何回いっても持ち込む人が減りませんね。
絶対にダメです。他の人のご迷惑になります。
気合で撮りましょう。それが本当のカメラマンってもんです。
持ち込む人を見かけたら「桜に失礼であるぞ」と大名目線で唱えよう
六義園の桜ライトアップ堪能!ー特別撮影スポットは?
しだれ桜の大木
六義園の桜ライトアップは【しだれ桜の大木】がメインで行われます。
六義園に入園して一分くらいで最初からクライマックスです。
ですがずっと撮り続けていられる。
それくらい美しい眺めです。
ちなみにこのしだれ桜の樹齢は約70年。おじいちゃんですね🌸
千鳥橋
千鳥橋はしだれ桜から順路通りに進むと5分程度で到着します。
橋がかかっており、六義園の池を眺めることができます。
秋もライトアップがされ、とても綺麗な景色を望めます。
藤代峠
順路通りに進むと出口近くの少し山になっている箇所です。
これを300年前に人の手で積み上げたというのですから驚き
丘になっている為、こちらから六義園を全体的に眺めることができます。
歩き疲れた足を休める場所にはもってこいな峠です。癒やされますよ
六義園の桜ライトアップ堪能!ーまとめ
六義園の桜ライトアップツアーを楽しめましたでしょうか
古くからある庭園は歴史を感じることができ、また都会にいながらにして
多くの自然に触れることができる貴重な箇所です。(しかも安い)
運動にもなりますし、気晴らしでもいいんじゃないでしょうか
是非立ち寄って、風情を直に感じてみてください。