「あれ?家の鍵かけたっけ?」
だれもが一度は経験のあるこの思い。
作業中・仕事中に一度思い出してしまったが最期、何をするにしても「鍵開けっ放しだったらどうしよう」という不安が頭をよぎり作業に一切集中できなくなってしまいます。
筆者も強迫性障害を経験しており、今も少しだけですが名残が残っています。
今回はそんな辛い経験を少しでも軽くするためのグッズを紹介しますね。
まずはその前に簡単に強迫性障害とはなにか?簡単に解説します。
強迫性障害とは
強迫性障害は本当に鍵をかけたか何度も確認のために家を出る度に家と外を往復してしまうという症状に縛られてしまいます。
他には何度も手を洗う、落とし物をしていないか何度も後ろを振り返る、などなどです。
駅でたまに何も落ちていないところをずっと振り返って見たり、トイレで洗面所にて何度も何度も手を洗っているという人を見かけたことはありませんか?
あれは全てがそうだとは限らないですが、少なからず強迫性障害の方もいらっしゃると思います。
これはなった本人にしか理解ができない本当に苦しい症状です。周りから絶対に理解されません。
以上のことから強迫性障害の症状はとんでもない時間のロスです。精神的にも消費してしまいます。
今回はそんな「鍵閉め忘れたっけ?」を少しでも防止するグッズを紹介しようと思います。
MIWAが販売している鍵の閉め忘れ防止グッズ「ChecKEYⅡ」
鍵で有名なMIWAがChecKEYⅡという、鍵の閉めたか視覚的に見ることができる商品を販売しました。
これはMIWAの鍵に後付可能なグッズであり、鍵を閉めたら表示窓の色が変わり、閉めた、開いたを視覚的に判断できる大変素晴らしい商品です。
何が素晴らしいかというと
例えば閉めた色を赤色に設定しておけば、出先で「あれ?鍵閉めたっけ?」となったときでも鍵を見て閉めた色「赤色」になっていれば間接的に閉めたことをその場で確認できることです。
(ちなみに余談ですが強迫性障害の重さによっては本当に赤色か何度も確認する強迫性障害にもなりかねません、、、ここはふんばりどころですね)
製品の紹介動画もありました!こちらからどうぞ。
ChecKEY(チェッキー)II取り付け方法
取り付けもドライバーのみで5分程度で終わる簡単なもの。
詳しくは下記動画を御覧ください。
対応している鍵一覧はこちら
2人以上でも使用可能ですが、このチャッキーⅡは自分が直近に行ったキーの操作履歴を表示するグッズであり、自分が鍵を閉めたあと家族の誰かが鍵を操作したところ扉と鍵の表示が異なる可能性がある為注意が必要です。
初代であればネットで買えますがチャックーⅡは全国代行店にて入手可能です。
代行店検索はこちらからどうぞ
鍵の閉め忘れ対策ChecKEY(チェッキー)IIまとめ
チャッキーは「チェック」と「キー」をかけあわせた言葉でしょうか。
とてもユニークなネーミングですよね。
ちなみに空き巣の4割の原因が鍵の締め忘れによるものだとか。
この被害を防ぐのにはうってつけの商品と言えるでしょう。
ちなみに筆者の家ではセサミというスマートロック・スマートキーを使用しています。
わかりやすくいうとスマホで鍵の開閉を操作できるスグレモノです。
またセサミについては詳しく紹介したいと思います!