
目薬をさした後、口の中に甘い感じや苦みが広がるんだけど何かいい方法は無い?
目に入れているのに口の中に影響する目薬のあとの苦味や妙に甘い感じ。
あれってなんなんでしょう。防ぐ方法はあるのでしょうか?
今回は目薬のさしかたや目の中に入れたあとに広がる苦味を防ぐ方法を紹介します。
目薬をさしたあとに苦味や甘味が口の中に広がる原因
目薬を目に入れたあとにがい感じやあまい味が口の中に広がることがあると思います。
いわずもがな、あの味は目薬の味です。
なぜ目の中に入れているのに口の中で目薬の味がするのでしょう。
外からではわかりませんが、人間の目と鼻と口は内側で繋がっています。
なので目薬の中身が目を通って鼻に行き、鼻から口に抜けて目薬の味が口の中に染み渡るわけです。
目薬をさした後の苦味や甘味を防ぐ方法
目薬をさした後の苦味や甘味を防ぐためには
目薬を目の中に入れたら
この4点を守れば苦味や甘味が口の中に広がることを防いでくれます。
というのも点眼したあとはついまばたきをしてしまいがちですが、あれはNG。
まばたきすることで目に浸透するどころか、まばたきするごとに目薬の成分が鼻を通って口の中に送り込んでしまっていることになります。
まばたき1回するごとにポンプで水を目から鼻へ送り出しているイメージです。
これだと十分な効果が得られない為、まばたきはせず目を閉じて待機してください。
目薬をうまくさすコツ
目薬を持っている方の手がふらついてうまく点眼できないということがあると思います。
そんなときは目薬を持っている方の手の親指の付け根を鼻に当てて固定して目薬をさすとうまくさせます。
僕はこれでうまくさせましたが、人によってやり方はまちまちです。
ご参考までに。
目薬を目に入れたあとの甘い感じや苦みを薄める方法まとめ
僕が目薬のことを調べた原因はICL眼内コンタクトレンズというレーシックと近い視力矯正を行った影響で一ヶ月毎日点眼をし続けた為です。
体験記も書いていますので興味があれば是非ご覧ください。
目薬で嫌な思いをする人が減れば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!