
筋トレしてる人ってみんな鶏胸肉を食べてるけどなんで?
筋トレと鶏胸肉はきっても切り離せない関係です。
トレーニーはほとんど鶏胸肉を愛食しています。
なぜ筋トレと鶏胸肉は相性がいいのでしょう。
今回はその理由を解説します。
鶏胸肉が筋トレと相性がいい理由
鶏胸肉を食べることによってどういったメリットがあるのでしょうか
鶏胸肉はタンパク質が豊富
1番の理由が鶏胸肉に含まれるタンパク質が豊富なこと
タンパク質は髪の毛や肌、内臓、そして筋肉の元となる重要な成分です。
皮なしの鶏胸肉は100gあたり23gのタンパク質を含めています。
これはほぼプロテインの一回分の量に相当する量。
鶏胸肉は身近で効率よくタンパク質が摂取できる優れた食材なのです。
鶏胸肉は炭水化物と脂質がとても少ない
タンパク質と反対に鶏胸肉は太る原因にもなる炭水化物と脂質の量がとても少ないのです。
炭水化物→100gあたり0g
脂質→100gあたり1.5g
タンパク質と比べてとても少ないですよね。
このことから鶏胸肉が以下に筋肉に優しいかがわかると思います。
カロリーが低い
鶏胸肉の100gあたりのカロリーは108キロカロリー。
おにぎり一個分にも相当しない低カロリーです。
お腹が空いた時とかに食べてもお腹は膨れるけど太りづらい食事になるでしょう。
食べすぎてもカロリーを気にしなくていいのは嬉しいですね。
値段が安い
鶏胸肉は牛・豚と比べてとても安価で購入できます。
全お肉の中でも最安といっても過言ではないでしょう。
ステーキだと躊躇してしまいますが、鶏胸肉だとすぐ買い物かごに入れられますよね笑
気軽に購入できる安価さも鶏胸肉がトレーニーに選ばれる理由です。
調理が簡単
鶏胸肉は調理がとても簡単です。
料理にこだわらなければ皮を剥がしてレンジでチンして食べる事ができます。
僕はめんどくさがりなのでいつもお酒をかけてレンジでチンをして味付けして食べています。
鶏胸肉はパサパサして食べづらいという声もありますが、工夫次第でしっとり仕上げられます。
鶏胸肉を食べるときに注意すること
ヘルシーで手軽に食べれる鶏胸肉ですが、注意点もあります。
痩せたいんだったら皮なしで食べよう
鶏胸肉そのもの低カロリーですが、もっとカロリーを減らしたいのであれば調理前に皮を剥がすのがいいでしょう。
動物の皮部分は脂質が多くカロリーが高いことがほとんどです。
鶏胸肉の皮をはぐだけで200カロリー→100カロリーと約半分のカロリーにすることができます。
捨ててしまうのは少し勿体ない気がしますが、太る原因を排除すると思ってそっとさよならしましょう。
しっかりと加熱する
鶏胸肉には「カンピロバクター」という食中毒の原因となる菌を保有していることがあります。
このカンピロバクターは熱に弱いため75℃以上で1分加熱すれば菌は死滅するようです。
焼き肉とかでも鶏肉はよく焼くよう言われるのはこれが原因です。
赤み・ピンクさがなくなるまでしっかりと加熱しましょう。
筋トレに鶏胸肉は欠かせない!けど。。
筋トレすると必ずといっていいほど摂取したいタンパク質。
「筋トレ初心者で何を食べればいいのかわからない」
「筋肉はつけたいけど太るのは嫌だな。。。」
そんな人は鶏胸肉を日々の食事に取り入れるのが間違いないでしょう。
ただ毎日食べると少なからず飽きてしまいます。
でもタンパク質は一定して摂取しなければ筋肉も落ちてきてしまいます。
ではどうするか
そこでプロテインの出番です。
プロテインは怪しい粉などではなく、元は牛乳からできています。
わかりやすいところでいうとヨーグルトの上澄みにできる液体でしょうか。
プロテインは日本語でタンパク質なのでタンパク質を最も手軽にとれるものなんです。
食事とプロテインを併用してタンパク質を摂取することが理想です。
自分でうまくバランスを取ってタンパク質を取るようにしましょう!